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院長ブログ

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  • コロナが増加傾向です。 インフルエンザAも出ました。 発熱して、クリニックを受診し、検査をしないと、これらと夏風邪との区別は不可能です。『夏風邪でしょう』これは全くあてになりません。 家族や友人にうつしてしまわないように、早めに検査をするのが…続きを読む
  • 喘息(ぜんそく)等の呼吸器疾患をお持ちの方は、特に注意が必要です。春は、気象の影響、寒暖差等で季節的に喘息発作を起こす方も多く、さらに花粉や黄砂で調子が悪くなりがちです。 この黄砂の数日間は、外出の際は不織布マスクでしっかり鼻と口を覆いましょう。不要不急…続きを読む
  • 先週まで発熱する患者さんがまずまず多かった(と言っても去年の半分以下)のですが、その数も減少傾向です。 例年、インフルエンザを含む発熱者が多いこの時期、今期(2020-21年)に限っては、インフルエンザはでていません。コロナの感染対策と海外からの流入がな…続きを読む
  • ①マイコプラズマ感染症:とにかく咳が出て、それが続きます。熱がないことも多いため、周囲に感染をひろげます。肺炎を起こすため、適切な治療が必要です。 ②アデノウイルス感染症:熱が5~7日前後続きます。高熱が出ても朝には下がることもありますが、結局夜にむけて…続きを読む
  • 下記に注意すべき点をいくつか述べます。 ※出席停止期間について、誤解が多いです。 例えば、1/1に発熱した場合、 5日以上経過した日は➡️1/6となり、最低限1/6までは登園登校できず、1/7以降から可能となります。 また、これは、熱が…続きを読む
  • 嘔吐で発症し、発熱、下痢を伴うパターンが多いです。 感染力の強いウイルス感染症です。 数日静養が必要で、幼稚園、保育園、学校等は休みましょう。   脱水に注意ですが、吐いたそばからすぐに水分を とらせるのは得策ではありま…続きを読む
  • 咳がいつまでも続くマイコプラズマ肺炎がさらに増加しています。 当院開院後、ここ3年で最も多い状態で 連日レントゲン、血液検査で確定診断される患者さんが多数いらっしゃいます。 (咽頭ぬぐい液でのマイコプラズマ検査は、院長の経験上、診断精度が低く…続きを読む
  • 熱はなくて、一見元気そうにしていても 咳が続いているときは要注意です。 周囲に感染を拡げている恐れがあります。…続きを読む
  • 夏も終わりですが、夏かぜが、いまだにというか、 逆に増加傾向です。乳幼児の間で、手足口病がかなり多くなっています。   RSも、同じく乳幼児を中心に流行しています。 毎年年末年始まではやります。 小さなお子さんは呼吸の悪…続きを読む
  • 保育園に通う乳幼児を中心に、鼻汁、せき、喘鳴(ぜんめい;ゼーゼーする呼吸音)を伴う、細気管支炎(さいきかんしえん;気管支炎よりも呼吸が早く、苦しくなる)が増加しています。 酷暑の夏もようやく終わりに近づき RSを中心とする風邪が最もはやる季節の到来…続きを読む
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