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院長ブログ

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  • 感染症情報 急性胃腸炎、RSウイルス、おたふくかぜ

    2015.10.30

    開院後、5日あまりですが多くの患者様にお越しいただき、数多くの励ましのお言葉をいただきました。

    おかげさまで、非常にモチベーション高く診療できており、皆様のご支援に感謝申し上げます。

    お待たせすることもあり、ご迷惑をおかけしておりますが、

    ネットからの診察当日順番取りシステムをご利用いただいている患者さんの比率が日に日に増加し、大変助かっております。

    ご協力いただき、誠にありがとうございます。

     

    図3

     

    現在レイクタウン周辺で多い病気についてお知らせします。

     

    喘鳴(ぜんめい;呼吸がゼーゼーすること)があるお子さんが多く、

    喘息(ぜんそく)の関与や、RSウイルスの感染が原因となっています。

     

    また、胃腸炎(嘔吐や下痢)の患者さんも、この季節にしては多い印象です。

    集団保育の中で小流行がありますが、比較的軽症ですんでいる方が多いようです。

     

    そして、やはりムンプス(おたふくかぜ)のお子さんが散見されています。

    まれに重症化し、合併症として髄膜炎や難聴をきたすことがあるので注意が必要です。

    ムンプスワクチンは1回では十分ではないため、必ず2回接種しておくことをおすすめします。

    図1

     

    医師会入会受理まで定期接種がしばらくできないため、ご面倒をおかけしており

    小児科医として大変心苦しく思います。

     

    そんななかで、ロタウイルスワクチン等の任意接種を初日から数多くご予約いただき

    保護者の方々の予防医学に対する意識の高さに感服いたしますと同時に

    当院への期待の高さに改めて身を引き締めております。

    引き続き宜しくお願い致します。

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